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2019年
06月25日

IWC偽物 注意喚起

先月から今週にかけてIWCのコピー品の査定依頼が数件立て続けに来ております。 ぱっと見は問題ないのですが、カレンダーのチェンジが正常ではなかったり ハック機能がなかったり ギャランティーカードは印字ではないタイプと、我々プロが見れば容易に判断できます。 しかしながら 時計はかなり精度のたかいスーパーコピーですので、注意が必要です。 画像は本物です。

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2019年
06月11日

ロレックス デイトナ偽物急増中 要注意

ロレックスデイトナの新型116500LNのコピー品が急増中 今まで真贋は数秒も見ないで偽物と判断できていたが、最近のスーパーコーピーはそれなりに コストをかけており文字盤のペインティングも恐ろしく酷似している。機械もキャリバー4130と刻印されており 配置もほぼほぼ同じです。さすがに面取りやテンプまわりや石などは雑なパーツなので我々プロにはわかりますが、 一般の方が見ても偽物と気が付かない人も多いでしょう。外装のセラミックベゼルやDAYTONA赤字の色や割とわかりやすいところもあるので 雑なところを探して判断しましょう。特にギャランティーカードがなければ何度も何度も確認してください。 何よりもコピー品を買わないことが、模造品商売をなくす事につながりブランドを守ることになるのです。

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2019年
05月22日

ロレックス シードゥエラー2019年新型モデル126603 販売スタート

今年もバーゼルフェアで新作ロレックスが発表されて話題となりました。 その中で新型シードコンビモデルがイタリアの正規店でディスプレイしてあった時の画像(非買品) 海外サイトを見ると220万以上で販売されていますが、今後はもう少し落ち着いてくると思われます。 今回の新作が「ローズゴールドのコンビなら」と思う方も多いかも、私もそう思いましたし。 もしかすると、現行サブの116613が、新型キャリバーで再登場時にローズゴールドコンビで登場すかもしれません。 いずれにせよ今回のイエローゴールドコンビでの発売は、ローズゴールドからイエローゴールド復活への布石なのかもしれない。

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2019年
05月17日

ロレックスの驚きの製造過程

https://youtu.be/w32tGTymCXo 動画みてたらこんなの発見、驚きのロレックスの製造過程がよくわかります。 鍛造からケースをまとめてくり抜いたり、ケースの初期仕上げを多軸型アームロボットで正確に 仕上げるところを見ると、ロレックス社の機械化が想像以上に進んでいるのが分かりますよね。 さすがにテンプを載せたり最終仕上げは人の手で行っているようだけど、今後は更なる機械化が 進むのは間違いないはずです。例えば国産時計はテンプも載せて針などの装着ができるオートメーション化に かなりの設備投資をしているので、数年内にはフルオートメーション化も実現するであろう。 現在のロレックスの需要配給の歪が、価格の高騰につながり投機相場が続いているが、もしロレックス社が 機械化がさらに進めば配給バランスを上げてくる可能性もあります。ブランド価値を下げないため多くは作らないにしろ 異常な販売価格は正常化へと期待したい。

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2019年
04月30日

カシオ G-SHOCK フルメタル ヴィンテージ加工で再登場

バーゼル2019でカシオのブースで話題となったカシオ GMW-B5000Vが、 いよいよ6月に発売される。 1983年のファーストモデルを踏襲したスクエアデザインはそのまま、 今では標準電波受信 スマホのリンク機能 ソーラー充電 Bluetoothなどを装備しており 今回は昨年でたメタルケースをさらにエイジング加工した特別モデル。このエイジングは ブラックIP処理を施した後、その一部をあえて剥がすことで、長く使い込まれた金属の風合いを表現しており 今後の時計業界の流行りとなる可能性も十分にあり注目したい。 早く実物をみて重さや質感をチェックしてみたい。

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2019年
04月14日

ジラールペルゴ ロレアート完全復活

1975年に初登場したロレアートは、 世界で初めてクロノメーターの認定を受けた時計でありデザインもノーチラス ロイヤルオークのジェンタデザインを彷彿させ、 これまでも一部のコアなファンには評価されてはいたが、ここ最近まで大きく注目される事は少なかった。2016年新型ロレアートになりより伝統的オクタゴンベゼルとケースからブレスレットへの稜線は美しいばかりである。ジラールペルゴブランドも今ではヴィンテージシリーズよりロレアートシリーズの方が、数多くモデルを出してるのはロレアートを推してるのもうかがえる。しかし2016年以降の新型ロレアートも生産数が多く定価に対してかなり安価で売買されることが多かったのも事実で、実際並行輸入品など驚く安さで販売されていました。そのロレアートが最近ではすこしづつ値段も上昇傾向になりつつあるのです。デザイン機械共に信頼性が高かったし 直近のsihhでもパーペチュアルやスケルトンなどもリリースして評価を上げている。今後のロレアートに期待したい。 81015-11-001-11A 81010-11-431-11A 81010-11-131-11A 81035-11-431-11A

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2019年
03月23日

グランドセイコー新作SBGA403文字盤は獅子のたてがみを表現

バーゼル2019が開催され各メーカーが新作をリリースされています。以前と違ってメーカーがほぼ同時にホームページやらSNSなどでにも掲載しているので、アドバタイズの方法が大きく変化しているのも今の流れなのかもしれない。グランドセイコーの新作SBGA403  SBGC231  SBGC230 ケースの形状が60年代のグランドセイコーの44GSを踏襲したデザインは稜線をいくつも利用し平面を繋げ陰陽のある形状 今後グランドセイコーの新しいケーススタイルとしてラインナップするのでは、またプッシャのデザイン クリスタルガラスの盛り上がり横から見た感じも最高です。文字盤は獅子のたてがみのイメージです。金額はSBGA403で1,150,000円税別 と価格設定もすごいが限定品で人気の高いモデルとなるのは間違いない。 SBGA403 SBGA403

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2019年
03月18日

カルティエ べニュワール復活 バスタブ型の丸みは唯一無二

sihh2019で発表されたクラシカルスタイルのべニュワール 以前のように丸みを帯びた可愛らしいデザインはまさしく名前の由来通りバスタブの形そのままです。フラットタイプのベニュワールももちろん悪くはないし視認性もよくゴージャス感じはあるが、可愛いのはこちらかもしれません。カルティエの公式ホームページからベニュワールは今は掲載がないので旧型はどうなるか気になるが、いずれにせよ新型ベニュワールは今年発売も近いとのこと楽しみである。 WGBA0007 WJBA0015

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2019年
03月02日

セイコープレサージュプレステージライン 漆・白檀塗 限定モデル 限定2000本

既に昨年発売されたセイコー  プレサージュプレステージライン 漆・白檀塗 限定モデル 限定2000本セイコーグローバルブランド コアショップ でしか取り扱いのない限定モデル 漆・白檀塗 限定モデルは、腕時計を有明の空に見立てて、漆黒の闇が赤みを帯び始めた刹那を表現しており 陽に照らされた三日月の輝きを、金色で演出しています。 この白檀塗は3時と6時のインダイヤルの 飴色こそ、香木である白檀にその名が由来する白檀塗が有する特有の色味 、 通常は木地に何層も塗るのを金属に何層も塗りなおかつ針などの距離を取るために厚みを出し過ぎないため熟練の技が必要とし、 それに蒔絵で描かれたパワーリザーブと秒針の金色に輝く三日月も特別な技法で盛り上がったところは実に恰好良い。 黒漆 白檀塗 蒔絵とひとつひとつ手作業で作られ しかも日本伝統独特の手法が凝縮した芸術品なのです。今回はプレサージュですが、グランドセイコーでも特別モデルでだして欲しいところです。

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2019年
02月20日

ロレックス定価 値上げ 2019年 香港

業界の方はご存じでしょうが、2019年2月1日に香港ロレックスの定価が値上げがありました。殆どが値上げで値上げ率はもモデルによって異なります。今回は香港から資料が届いてますので、抜粋して載せますので参考にしてください。世界基準となる香港定価が値上げしたことにより、日本定価も値上げする可能性は十分にあります。しかしながら香港も日本も世界的にですが、店頭にスポーツモデルは並んでないのはどこも同じ状況です。 2019年ロレックス定価 香港 116500LN HKD96700 116400GV HKD63900 116503G HKD147500 116505 HKD292500 116515LN HKD224500 116610LN HKD66400 116610LV HKD70500 116613LB HKD105000 126600 HKD88500 126660 BLUE HKD98300 116655 HKD195100 1166710BLNR HKD69600 116710LN HKD65500 126710BLRO...

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2019年
02月08日

時計買取も自動化か? 金買取ATMは既にあるのだから

アメリカでは金などの宝飾品の自動買取のATMが発明され、実際にフロリダの メリットスクエアモール に設置されておりゴールドキューブATMという名前で現地でも話題となっているそうです。金銀宝石類を機械で識別するATMで実際に現金がATMから支払いされるらしい。宝飾品を質屋に持っていくのに抵抗のある人 担当によって価格が違う 価格交渉などがあるため対面に抵抗がある人を、ターゲットとして人件費節減など 買取の計算誤差をなくすため開発された機械なのです。今後は金銀の宝飾以外にもブランド時計 ブランドバッグなども自動で買取する時代が来るのかもしれません。

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2019年
02月06日

セイコーエイプ日本限定モデル発売

2019年2月9日に セイコとア ベイシング エイプのコラボレーションによるダイバーズウォッチが国内限定で発売されます。カモフラージュの文字盤はエイプらしい仕上がり 裏蓋には”A BATHING APE LIMITED EDITION”の刻印が入り、コラボレーションならではの一本 定価も64,800円とこの価格で買えるなら嬉しい限り キャリバーは 4R36  セイコープロスペックス スポーツダイバーやセイコー5などに搭載されてる  日差+45秒~-35秒 と少し精度は落ちるが、この値段なら納得ですよ。安いかっこいいガンガン使える3拍子

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2019年
02月05日

全国時計買取ブランドの傾向

時計買取で都道府県別でどのブランドが多いかを、弊社の過去のデータを確認すると、面白い程地域でで偏りがありました。もちろんロレックスはどの地域でも多いので別としますが、東北ではブルガリ ホイヤー グッチが圧倒的に多く特に青森はブルガリダントツでした。四国であればグランドセイコーが多いです香川も愛媛も徳島と四国はそうでもないですけど。国内正規品の買取は九州が多いのは昔から有名です。残念ながら沖縄県は買取は全てブランドで少ない状況 人口のせいもあると思いますね。関西は時計好きな方も多いのでしょう機械式のブレゲから派手目のダイヤごりごりハリーウインストンなど様々。中部地方は意外とパネライ ジャガールクルトが多いのは不思議。マニアックな時計の買取査定圧倒的に多いのは東京でしょうか、パルミジャーニ グラスヒュッテ ブランパン ジンなど色々 あくまでも弊社でのデータなので実際はどうかわかりませんが、地域別でも何のブランドが人気があるのか差があるのは間違いないのです。正規店 量販店 並行輸入品店などの取扱いブランドによっても違ってくるのでしょうが、面白い結果となりました。

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2019年
02月02日

セイコーアストロン大谷翔平モデル

Seiko Astron 5X Series 2019 Limited Edition SBXC017 セイコーアストロン5Xシリーズからロサンゼルス・エンゼルス 大谷翔平選手のコラボレーションモデルを発売 エンジェルスのチームカラーの赤がインダイヤルに施されたモデル。限定で1700本 2月22日発売 エンジェルスいえばメジャー屈指の外野手 マイク.トラウトでしょう エンジェルスとは2020年まで契約があるので、大谷とはしばらくはチームメートです。そこでトラウトモデルもセイコーにはだして頂きたい。大谷トラウトコンビモデルもいいかも、しかもアメリカでも売れそうなんだけどLOL

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2019年
01月31日

LVMH決算 4Qは好調

LVMHグループ2018年の9月~12月の4Qの決算が今週に発表され市場は、懸念された中国経済の急な失速による売り上げ減でしが、予想に反して増収増益となりました。ここではヴィトンなどのファッションレザー モエヘネシーの酒類ではなく タグホイヤー ゼニス等の時計ジュエリー部門の決算に注目してみました。なんと営業利益は前期比37%増益 売上8%増収といずれも好調 また懸念されたアジア市場は(日本除く)LVMH全体で売上ベースで15%アップ 日本市場も13%アップと好調 心配された消費動向もかなり強い。同じく今週発表されたアップルの売上減とは対照的な結果となりました。とりあえずは安心な材料でもあるが、中国経済の急激な失速には注意 もちろん タグホイヤー ゼニスなどの時計の相場にも影響するのでしっかり動向を注視しましょう。

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2019年
01月29日

スイス時計の輸入量は微増

財務省の日本貿易統計 によると昨年の2018年の一年間スイスから日本へ輸入された機械式腕時計の数は、約39万8千本程 2017年は約38万9千本とわずかに増えている。金額ベースだと約1兆5800億円 2017年が1兆4800億円と約7%とアップしている。あくまでも機械式腕時計で電池式はまた別なので、物凄い量と金額のスイス時計が日本に輸入されてるのがわかる。正直増えてるは驚きでもある、例えばロレックス正規店ではスポーツモデルは殆ど並ばずプレミア価格になるくらいだから輸入量は減っているものと思っていた。当然他の高級ブランドの量が増えた可能性もあるけどどうなのだろう。いずれにせよ超巨大日本マーケットへの輸入は増える一方なのだから凄い。ほしい腕時計と出会えるのはスイスやヨーロッパじゃなくて日本なのかもしれない。

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