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2019年
11月12日

ロレックス 文字盤の裏側は黒色 真鍮色

ロレックスの文字盤は通常 真鍮製で、ロレジウム 一部デイトナの金無垢(金素材)は別として 文字盤の裏側は殆どが真鍮色ですが、デイトジャストの黒文字盤は黒ぽかったりするのが一部あるのはなぜだろう? おそらくロレックス文字盤は真鍮に塗装が文字盤表面にメッキを施し仕上げしてその後文字盤の最終的なカラーに着色すると思われるが、 黒くなってる場合は黒染め(高温の薬品につける)で裏面が黒くなってるのかもしれない つまり文字盤への着色方法の差で裏側に色がついているのでは? 特に黒文字盤が多いのだが、デイトナなど黒くはなってないし一概に黒だけとは言えない。 昔はロレックス社が外注で文字盤製造会社の BEYELER社なども使ってたりした時もあるなど、文字盤は謎が多いって話です。 気になるのは最近のデイトナの金無垢の文字盤の素材はなんでしょうか?もし現行金無垢デイトナに金星文字盤なら、コストカットが恒常化している時計業界、見えないところに拘りをもって製作している ロレックスはやはりすごいかも。

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2019年
11月09日

シャネル J12新型キャリバーGPDHで部門賞を獲得

GPHG(ジュネーブウオッチグランプリ)2019は 様々なカテゴリーに分かれており代表的なグランプリはオーデマピゲのロイヤルオークパーペチュアルカレンダー ウルトラシンが獲得したが、今回注目したいのはレディース部門でシャネルのJ12 ニューモデルでシャネルキャリバー12.1搭載モデルが受賞 実はこのモデルはケースサイズ38㎜のメンズモデルなんだが、レディース部門で受賞とはどういう事なのか不思議な気もするが、 J12レディースが同キャリバー女性ものがでるのか、それとも38㎜サイズを女性が着けてもおかしくはないので、そのうえで受賞したかもしれない。このキャリバー12.1は新型チューダーやブライトリングの兄弟機  ムーブメント製造会社のケニッシのムーブメント ETAに代わる次世代キャリバーといえる。キャリバー12.1は、パワーリザーブが約70時間に延びたほか、ニッケルリン製のヒゲゼンマイによる高い耐磁性と、フリースプラングテンプによる高い耐衝撃性を持っている。その性能は、ETAの代替機という水準をはるかに超え、現行の量産型自動巻きムーブメントとしては素晴らしいムーブメントなのは間違いない。

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2019年
11月05日

クランドセイコーサロン限定モデル SBGH269

朝晩すっかり冷え込んで秋らしくなってきました。東京郊外を車で走っていると街路樹が色付きはじめ都心の街路樹とは違う様相です。気温の差もあるかもしれませんが、同じ東京でもこれほど違うんと思います。四季のなかでも華やかな印象がある秋ですが その「秋」をテーマにしたモデルがグランドセイコーから数量限定で発売されております。赤く染まっていく情景を表現したダイヤル、幾重にも見られる縦のダイヤルパターンは、床紅葉に見られる日本建築の板張りの床から着想を得ており、鮮やかな紅のダイヤルカラーと響き合うことで日本ならではの風物詩を腕元に再現しています。シースルーバックの裏ぶたからは、特別仕様の10振動ムーブメントはメカニカルハイビート36000 キャリバー9S85を覗くことができます。陽極酸化処理によって青緑色に仕上げたチタン製の回転錘は、紅に染まる前の青葉の色合いを表現  グランドセイコーブティック2019年10月11日先行発売 グランドセイコーサロン2019年11月9日 発売 定価70万円税別 900本限定

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2019年
10月24日

米国7-9月期決算 アマゾンとインテル対照的内容

アメリカでは7-9月期の決算発表の最中ですが、昨日発表されたアマゾンは売上高669億 前年比23%アップながら純利益はマイナス26% 1株利益も 予想下まわり株価は一時8%ダウン程で推移 一方半導体大手インテルは売上191億 純利益59億とマイナス6.4%しかしながら一株利益予想は上回り通期予想も引き上げたため株価は時間外取引で一時9%程上昇と対照的結果となる。今後の経済がどうなるか心配されるなか景気後退となるのか、米中貿易摩擦の緩和で持ち直しとなるか今回の決算発表では判断は難しい。いずれにせよアマゾン株のマイナスは日本株に影響する可能性があるので注意が必要かもしれない。

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2019年
10月09日

グランドセイコー「ゴジラ」生誕65周年モデル SBGA405

Grand Seiko Sport Collection Godzilla 65th Anniversary Limited Edition 世界的にも有名なゴジラ 1954年に第一作が公開され65周年を迎える今年、 グランドセイコーとゴジラのコラボレーション記念モデルが 発売される。 しかもグランドセイコーの最新のモデルとのコラボレーション スプリングドライブでも特別制度モデル9R15を搭載されている。 通常「キャリバー9R65」が平均月差±15秒(日差±1秒相当)であるのに対し、「キャリバー9R15」は平均月差±10秒(日差±0.5秒相当)まで精度をあげており、このキャリバーは一部のハイエンドモデルにしか搭載されてない(SBGA403 SBGA411 SBGA292 SBGA361)。 深紅のダイヤルには、ゴジラの口から放たれる、怪獣王の代名詞とも言える「放射熱線」をモチーフにした、力強い放射パターンが施されてより存在感ますモデルです。 11月発売 世界限定650本 130万税別 

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2019年
09月24日

カルティエ標準小売価格およびサービス料金を改定 10月より

カルティエが値段改定 値上げかと思いきや、消費税増税もあるの実質値下げか 例えば時計でパンテール ドゥ カルティエ SMサイズ 増税前442,800円 増税後445,500円 税別だと410,000円から405,000円 サントス ドゥ カルティエ LMサイズ 増税前799,200円 増税後797,500円 税別だと 740,000円から725,000円  販売価格は増税でもほぼ同じ水準だが、税別だと値下げだとわかります。 世界の景気を反映してなのか、それとも円高による値下げなのかわからないが 消費者にとってはうれしいニュースです。サービス料金も改定との事まだ詳細はわかりませんが 値下げだと嬉しい次第です。

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2019年
09月09日

セイコープレサージュ琺瑯ダイヤル モデル

スプリングドライブにプレサージュではお得意の琺瑯ダイヤルを組み合わせたモデルが9月10日発売されました。 白文字盤のSARR001 黒文字盤のSARR003 最近のプレサージュは有田焼ダイヤルや漆ダイヤルなど 和をテーマにした モデルを多くリリースしていて、日本人だけではなく海外からも評価が高そうなモデルが多い。しかしながら火の吹くような 人気ではなく玄人好みしそうな感じなのかもしれません。いいところは価格 グランドセイコーみたいに日本のインフレ率の何十倍の 倍率で値上げがあるのにプレサージュは比較的に抑えた価格帯嬉しいところ 私もセイコーの琺瑯文字盤は好きだが、一番好きなセイコーの琺瑯ダイヤルはこれ(セイコーブライツ SAGL003) 以前入荷あったときは自分に欲しかったが すぐに売れてしまった記憶があります。次回入荷したら今度こそ自分用にほしいモデル

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2019年
08月31日

ロレックスをチャートで見て今後は買いなのか?

この数カ月でスポーツモデルのロレックスは下がり傾向にある相場が続いてます。 投機的に買う人も多いロレックスなので、株みたいにチャートで見てみました。 短期的には2番底をつけていますので反転もありえますが、長期的には三角持ち合いの チャートが出てからそれからの判断でも しかしながら物価上昇率やロレックスの資産価値の 上昇を考えると読みが難しい。せめて3番底を形成すればいいのだがそれも時間はかかるので 三角持ち合いで今後で上振れするか下振れするかがポイント。10月の消費増税後の動きは注視した方が いいかもしれません。10月以降でも下がるのであればダウントレンド継続とみています。 あくまでも個人的見解ですが・・・・ https://kakaku.com/item/K0000098531/pricehistory/

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2019年
08月01日

Omega Speedmaster Moonwatch 321 Platinum

月面50周年を記念したモデルなかのひとつ これは凄いです。 オリジナルのキャリバー321ムーブメントを搭載したプラチナモデル 第4世代Speedmaster(ST 105.012)に触発された42 mmのブラッシング仕上げのプラチナケース 18カラットのホワイトゴールドのインデックスに、ブラックオニキスダイヤルを組み合わせ、ホワイトエナメルのタキメーター目盛付きの黒いセラミックベゼル。そして月から隕石の中の3つのサブダイヤルが最大の特徴となる。 価格は未定だが、かなり高価だと思う。 50周年記念モデルと20周年記念モデル

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2019年
07月09日

ナビタイマー REF.806 1959 リ・エディション これは格好良い

ブライトリング ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディションは、生誕年を記念して作られたスペシャルモデル。ケースバックにシリアルナンバーを刻印した1959本の限定エディションとなっています。1959年版 ナビタイマーのデザインを細部に至るまで丹精を込めて再現しています。インスパイアの元となったオリジナル同様、ダイアルはオールブラック、サブダイアルはトーンオントーン。そして1959年版オリジナルRef. 806に見られる大きな特徴と同じく、ダイアルには大文字で書かれたブライトリングのネームの刻印とウイングロゴが施されています。初期のナビタイマーに搭載されていたのは手巻き式キャリバーで、新しく手巻き式ムーブメントが開発されました。この機械式ムーブメント、ブライトリング自社開発製造キャリバー B09は、定評ある当ブランドのキャリバー01をベースにしたCOSC公認クロノメーターで70時間のパワーリザーブとなります。すでに5月からデリバリが始まり発売されています。定価は1,036,800円

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2019年
06月25日

IWC偽物 注意喚起

先月から今週にかけてIWCのコピー品の査定依頼が数件立て続けに来ております。 ぱっと見は問題ないのですが、カレンダーのチェンジが正常ではなかったり ハック機能がなかったり ギャランティーカードは印字ではないタイプと、我々プロが見れば容易に判断できます。 しかしながら 時計はかなり精度のたかいスーパーコピーですので、注意が必要です。 画像は本物です。

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2019年
06月11日

ロレックス デイトナ偽物急増中 要注意

ロレックスデイトナの新型116500LNのコピー品が急増中 今まで真贋は数秒も見ないで偽物と判断できていたが、最近のスーパーコーピーはそれなりに コストをかけており文字盤のペインティングも恐ろしく酷似している。機械もキャリバー4130と刻印されており 配置もほぼほぼ同じです。さすがに面取りやテンプまわりや石などは雑なパーツなので我々プロにはわかりますが、 一般の方が見ても偽物と気が付かない人も多いでしょう。外装のセラミックベゼルやDAYTONA赤字の色や割とわかりやすいところもあるので 雑なところを探して判断しましょう。特にギャランティーカードがなければ何度も何度も確認してください。 何よりもコピー品を買わないことが、模造品商売をなくす事につながりブランドを守ることになるのです。

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2019年
05月22日

ロレックス シードゥエラー2019年新型モデル126603 販売スタート

今年もバーゼルフェアで新作ロレックスが発表されて話題となりました。 その中で新型シードコンビモデルがイタリアの正規店でディスプレイしてあった時の画像(非買品) 海外サイトを見ると220万以上で販売されていますが、今後はもう少し落ち着いてくると思われます。 今回の新作が「ローズゴールドのコンビなら」と思う方も多いかも、私もそう思いましたし。 もしかすると、現行サブの116613が、新型キャリバーで再登場時にローズゴールドコンビで登場すかもしれません。 いずれにせよ今回のイエローゴールドコンビでの発売は、ローズゴールドからイエローゴールド復活への布石なのかもしれない。

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2019年
05月17日

ロレックスの驚きの製造過程

https://youtu.be/w32tGTymCXo 動画みてたらこんなの発見、驚きのロレックスの製造過程がよくわかります。 鍛造からケースをまとめてくり抜いたり、ケースの初期仕上げを多軸型アームロボットで正確に 仕上げるところを見ると、ロレックス社の機械化が想像以上に進んでいるのが分かりますよね。 さすがにテンプを載せたり最終仕上げは人の手で行っているようだけど、今後は更なる機械化が 進むのは間違いないはずです。例えば国産時計はテンプも載せて針などの装着ができるオートメーション化に かなりの設備投資をしているので、数年内にはフルオートメーション化も実現するであろう。 現在のロレックスの需要配給の歪が、価格の高騰につながり投機相場が続いているが、もしロレックス社が 機械化がさらに進めば配給バランスを上げてくる可能性もあります。ブランド価値を下げないため多くは作らないにしろ 異常な販売価格は正常化へと期待したい。

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2019年
04月30日

カシオ G-SHOCK フルメタル ヴィンテージ加工で再登場

バーゼル2019でカシオのブースで話題となったカシオ GMW-B5000Vが、 いよいよ6月に発売される。 1983年のファーストモデルを踏襲したスクエアデザインはそのまま、 今では標準電波受信 スマホのリンク機能 ソーラー充電 Bluetoothなどを装備しており 今回は昨年でたメタルケースをさらにエイジング加工した特別モデル。このエイジングは ブラックIP処理を施した後、その一部をあえて剥がすことで、長く使い込まれた金属の風合いを表現しており 今後の時計業界の流行りとなる可能性も十分にあり注目したい。 早く実物をみて重さや質感をチェックしてみたい。

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