Home › ショップブログ › 2022年3月
2022年
03月31日

ヴァシュロンコンスタンタン ジャンボ222の復刻(4200H / 222J-B93537MM)

2022年 Watch & Wondersで一番のサプライズであろう,ヴァシュロンコンスタン ジャンボ222の復活(4200H / 222J-B93537MM)。ジェンタモデルのノーチラス、ロイヤルオーク、インジュニア、そしてジャンボ222 (諸説ではジャンボ222はJorg Hysek氏のデザイン)いずれにしても当時時代を席巻したモデルが満を持して復活したのは嬉しい。私も個人的に2012年くらいステンレススティールモデルを入手した当時は100万円以下だっただろうか、今では天文学的な金額であろう。(ちなみにクオーツモデルも存在しておりアメリカの時計催事では30万もしない金額だった)今回のジャンボ222いやヒストリーク222と呼んだ方がいいのかわからないが、私を含め古いおっさんにはジャンボ222の呼称がわかりやすいかもしれない。 当時はジャンボ222を装着した時の印象はケースが薄くてデザイン性か腕にフィットしない感じがあったし、リューズも操作しにくかったが、とにかくこのデザインは格好いいと思い、しばらく個人的に使用していた思いれの強いモデル それが復活するのだから嬉しい限りイエローゴールドでブティック限定でかなりの高額で相場が形成されるの間違いなく 高嶺の花になりそうだが、一度はこのマルタ十字を拝みたいモデルなのです。(画像のSSモデルは当時のジャンボ222)    

この記事を読む →

2022年
03月03日

グランドセイコー GMT 20周年記念限定モデルSBGE275 シュカブラ文字盤

2002年にグランドセイコー初のGMTモデル SBGM001 キャリバー9S56が発売されてから20周年を記念した特別モデルSBGE275が20222年3月11日に発売される。そして原型となるスプリングドライブGMTモデルSBGE001が2005年に発売され当時私も所有していたので思い入れの強いモデル。 何よりも目を見張るのは「信州 時の匠工房」から望む北アルプスの高地で冬から春先にかけて見られる「シュカブラ」と呼ばれる雪面模様を再現した文字盤 見た目も制作工程にも拘り、グランドセイコーの技術と職人技の賜物である。この文字盤は真鍮を型打ちという繊細な作業で凹凸をつけるという特別な工程なのです。プリントされたものを貼ってるわけではないのです。更にメッキ幾度も塗装磨き繰り返し転写インデックスなどの取り付けで完成する芸術品なのである。 SBGEといえばサファイヤのベゼルリングが特徴的ですが、裏側のクリスタルの表面から付着させる表面処理した蒸着という工程 発光に優れたルミブライトも処理してあるため驚くような発光 内側からのカラーリングとルミブライトなら劣化も抑えられるも嬉しい。 今回の機械はグランドセイコー特別モデルにおよく搭載される月差±10秒の高精度な特別キャリバー9R16を搭載 ローターは18Kイエローゴールド製の「獅子の紋章」 個人的にですが発売が楽しみな一番なモデル国内定価も847,000円と他の限定モデルより幾分安価な設定もうれしい。 世界限定世界限定 1,500 本(うち国内 500 本)  

この記事を読む →