皆さんもご存じの通り年始早々1月3日は為替がドル円で104円代まで下落したのは、記憶に新しいと思います。アップル社の業績下方修正が端を発しニューヨークダウも大暴落 円高も一日で4円以上動いたのですから投資家も輸出入の会社も政治家もびっくりしますよね。
正月休みを狙った投機的な動きだったので、現在は米中貿易摩擦の進展などポジティブニュースとともに株価もドル円もだいぶ戻してきてます。日本株に至っては、昨年高値から半値戻しまでとはいきませんが、世界経済の下方修正の割には楽観的な感じもします。
本題のブランド時計相場の展望ですが、今のところ為替分の下落で急激な値崩れはないように思われます。
特にロレックスは定価越えのプレミア品が多いので心配しましたが、定価以下になることもなさそうな状況です。
特にロレックス パテックフィリップ オーデマピゲは強い相場を維持していますが、香港の業者によると中国元の下落より
資産価値の強い換金性の強いブランドをもってる方がいいという中国人も多いそうです。
しかしながら、一度下落が始まると怒涛の下落となるので注意が必要です。特に今年は消費税10パーセント 参院選 英国ブレグジット 米中貿易摩擦 世界経済下方修正 おおきなリスク要因も多く 昨年ほど一本調子で上がるのはありえない状況です。
今年はボラティリティの高い株価同様に、時計の相場も変動が激しいと予想します。
お客様の時計の売り時もタイミングを外さないように為替と株価は注視することが大切です。
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時計買取2019年の展望
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