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トランプ関税と円高にともなうロレックスの相場は下落か?

トランプ関税と円高にともなうロレックスの相場は下落か?

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トランプ関税が発動されて以来の 株式も為替も大荒れの状態が続いてます。高級ブランド時計の影響も計り知れない状況です。特にスイスへの追加関税は他の欧州諸国を大きく上回る。欧州連合(EU)は20%、英国はわずか10%と最初のアナウンスですが、現在は90日間の関税発動まで猶予期間が発表されています。単純にアメリカ向けのロレックスなどの正規品が現在値上げしたとは情報がないが、決まれば必然的にコストは上がるので値上げ予想もありますが、30%値上げは流石に難しいと思われます。今のところは時計のセカンダリーマーケットも様子見の印象を受けます。アメリカとスイスでの交渉結果を待つてそれから相場が形成されていくと思われます。それに米国の株 再建 米ドル売りが顕著になりスタブレーションリスクや大きなドル安になれば消費マインドも落ちて時計の相場に影響は受けるのでそれらの落ち着きも必要。また最近は円高方向に傾いていて日本でのロレックス相場も下落基調にありますが、いまのところ大きな下落は見られません。なぜならスイスフランはじめユーロが対ドルや対日本円で大きく上昇しているの要因かもしれません。結果的は上がるのか下がるのか誰もわからない状況なのかもしれません。株式が下がって消費マインドも下がって、更にスイスフランに対して円高なら間違いなく日本でのロレックスなどの相場は下がるかもしれません。現状況では複雑すぎてアップサイドとダウンサイド両方あるとしかいえいないところです。トランプ関税がもたらす影響は大きすぎて複雑で未来の価格の予想も立たないので 我々も時計の売買にはその時の相場でできるだけお客さまにいい条件売買すように努めるだけです。