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2019年
01月31日

LVMH決算 4Qは好調

LVMHグループ2018年の9月~12月の4Qの決算が今週に発表され市場は、懸念された中国経済の急な失速による売り上げ減でしが、予想に反して増収増益となりました。ここではヴィトンなどのファッションレザー モエヘネシーの酒類ではなく タグホイヤー ゼニス等の時計ジュエリー部門の決算に注目してみました。なんと営業利益は前期比37%増益 売上8%増収といずれも好調 また懸念されたアジア市場は(日本除く)LVMH全体で売上ベースで15%アップ 日本市場も13%アップと好調 心配された消費動向もかなり強い。同じく今週発表されたアップルの売上減とは対照的な結果となりました。とりあえずは安心な材料でもあるが、中国経済の急激な失速には注意 もちろん タグホイヤー ゼニスなどの時計の相場にも影響するのでしっかり動向を注視しましょう。

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2019年
01月29日

スイス時計の輸入量は微増

財務省の日本貿易統計 によると昨年の2018年の一年間スイスから日本へ輸入された機械式腕時計の数は、約39万8千本程 2017年は約38万9千本とわずかに増えている。金額ベースだと約1兆5800億円 2017年が1兆4800億円と約7%とアップしている。あくまでも機械式腕時計で電池式はまた別なので、物凄い量と金額のスイス時計が日本に輸入されてるのがわかる。正直増えてるは驚きでもある、例えばロレックス正規店ではスポーツモデルは殆ど並ばずプレミア価格になるくらいだから輸入量は減っているものと思っていた。当然他の高級ブランドの量が増えた可能性もあるけどどうなのだろう。いずれにせよ超巨大日本マーケットへの輸入は増える一方なのだから凄い。ほしい腕時計と出会えるのはスイスやヨーロッパじゃなくて日本なのかもしれない。

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2019年
01月22日

時計買取2019年の展望

皆さんもご存じの通り年始早々1月3日は為替がドル円で104円代まで下落したのは、記憶に新しいと思います。アップル社の業績下方修正が端を発しニューヨークダウも大暴落 円高も一日で4円以上動いたのですから投資家も輸出入の会社も政治家もびっくりしますよね。 正月休みを狙った投機的な動きだったので、現在は米中貿易摩擦の進展などポジティブニュースとともに株価もドル円もだいぶ戻してきてます。日本株に至っては、昨年高値から半値戻しまでとはいきませんが、世界経済の下方修正の割には楽観的な感じもします。 本題のブランド時計相場の展望ですが、今のところ為替分の下落で急激な値崩れはないように思われます。 特にロレックスは定価越えのプレミア品が多いので心配しましたが、定価以下になることもなさそうな状況です。 特にロレックス パテックフィリップ オーデマピゲは強い相場を維持していますが、香港の業者によると中国元の下落より 資産価値の強い換金性の強いブランドをもってる方がいいという中国人も多いそうです。  しかしながら、一度下落が始まると怒涛の下落となるので注意が必要です。特に今年は消費税10パーセント 参院選 英国ブレグジット 米中貿易摩擦 世界経済下方修正 おおきなリスク要因も多く 昨年ほど一本調子で上がるのはありえない状況です。 今年はボラティリティの高い株価同様に、時計の相場も変動が激しいと予想します。 お客様の時計の売り時もタイミングを外さないように為替と株価は注視することが大切です。

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2019年
01月09日

プレSIHH2019新作カルティエ トノー復活

SIHH2019が今月開催されるなか、いくつもの新作の中でカルティエのトノーが復活するらしい。1906年にトノーが生産されて100年以上経ちますが、それまでの数多くのトノーが発売されました。シンプルな手巻きのタイプからデュアルタイム CPCPコレクションなどありましたが、2019年のトノーは大型サイズの長さ5センチ以上あるのでないでしょうか?CPCPモデルを踏襲した 手巻きのCalibre 1917 MC搭載の2針タイプ  Calibre 1919MC搭載 のデュアルタイム共にPGとプラチナ素材で限定で発売予定

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2019年
01月06日

年始の営業

あけましておめでとうございます旧年中は格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございました。当店は本年も、皆様により一層ご満足いただける買取をめざします。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 なお、新年は本日6日より営業いたしております。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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